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【ふくラボ!郡山探検隊】第32回「地元の人が地元の魅力に気づける場所。SHOKU SHOKU FUKUSHIMA」

第32回「地元の人が地元の魅力に気づける場所。SHOKU SHOKU FUKUSHIMA」


郡山駅前に“地元の人が地元の魅力に気づけるローカルスナック”があることをご存知ですか?
今月の郡山探検隊では、そんな『SHOKU SHOKU FUKUSHIMA』を運営する株式会社エフライフを訪ね、その取り組みについて調査してきました。

    株式会社エフライフへ!


    ふくラボ!スタッフわたなべは、株式会社エフライフへ!
    代表取締役社長の小笠原隼人さんにお話をうかがいます。

      『SHOKU SHOKU FUKUSHIMA』について


      わたなべ「本日はよろしくお願いします!早速ですが、SHOKU SHOKU FUKUSHIMAを始めたきっかけについて教えてください」

      小笠原さん「はい。私は埼玉県出身で、福島県へIターン移住をしました。その際に福島には魅力的な食材が沢山あるのに、それに気づいていない方が沢山いると感じたんです」

      わたなべ「なるほど!それで“地元の人が地元の魅力に気づける場所”だったんですね!」

        『食』と『職』との出逢い


        わたなべ「SHOKU SHOKU FUKUSHIMAという店名も特徴的ですが、どのような意味があるのでしょうか?」

        小笠原さん「店名には『食』と『職』との出逢いという意味を込めています。『職』との出逢い、つまり自分が望む仕事が地元にあるかどうかというのは、地方に人が残るかどうかの大切なポイントだと思うんです。」

          魅力的な人々と出逢う様々なイベント


          小笠原さん「そんな思いから、地元で楽しく、自分らしく働いている人とお客さんが接する機会として様々なイベントを開催しています」

          わたなべ「皆さん良い笑顔ですね!自分も参加してみたいです」

            あなたを家でひとりにさせないカレー屋さん


            株式会社エフライフが新たにオープンした『with curry』では“あなたを家でひとりにさせないカレー屋さん”をコンセプトに、ライブ配信も行っています。人と食事をする機会が減っている現在でも、誰かと繋がる場所を提供しているのでした。

            『SHOKU SHOKU FUKUSHIMA』、『with curry』それぞれに県外出身の小笠原さんならではの視点が活かされているのだと感じました。

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