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【ふくラボ!郡山探検隊】第59回「卸し屋としての使命。株式会社 鈴畜中央ミート」

第59回「卸し屋としての使命。株式会社 鈴畜中央ミート」


郡山市内に、創業から61年を数える食肉の卸専門店があることをご存じですか?今回は株式会社 鈴畜中央ミートを訪ね、代表取締役社長の大沼由弘さんにお話をうかがいます。

        

    ふくラボ!スタッフわたなべは「株式会社 鈴畜中央ミート」へ!


    代表取締役社長、大沼由弘さんにお話をうかがいます。

      株式会社 鈴畜中央ミート


      わたなべ「食肉の卸専門店ということですが、この道に進むきっかけは何かあったのでしょうか?」
              
      大沼さん「精肉店に生まれ、朝から晩まで働く両親の背中を見て育ったことがきっかけでしょうか。当時は“商売を継ぐ”という考え方が一般的な時代でしたから、高校卒業後は肉の卸しとしてこの道に進むことに。現在は、鈴畜中央ミートの代表として、<総合食肉卸会社だからこそできること>に取り組んでいます」
              

        ふくしまの『いいもの』を。

                
        わたなべ「なるほどー!そんなきっかけがあったんですね。仕事のやりがいはどんなところでしょうか?」

        大沼さん「やりがいは<人とのつながり>です。例えば、生産者とのつながり。生産者は『いいもの』を作る。我々は『いいもの』をPRし販売するという“つながり”がやりがいになっています。福島県には素晴らしい畜産ブランドがたくさんありますから、そんな県産品の素晴らしさをPRすることが我々<卸し屋としての使命>だと考えています」

          香味和紙包み豚味噌漬け


                  
          福島県のブランド豚「うつくしまエゴマ豚」のロースを、味噌を引いた和紙で一枚一枚ていねいに包む独自の製法「味噌引き和紙包み」で、上質な味噌漬けに仕立てました。味噌が直接肉に付かないため、焼いても焦げ付きにくく調理の手間がかかりません。味噌はフルーツや酒粕を加え、肉がより柔らかくまろやかな味わいに。「合せ味噌」「合せ味噌と林檎」「麹味噌と酒粕と林檎」の3種類の味が楽しめます。
                  

            うつくしまエゴマ豚 焼豚

                    
                    
            「うつくしまエゴマ豚」は肉の旨味が濃く、柔らかさに優れた豚肉です。時間を惜しまず造られた焼豚は、この肉に合う厳選こだわりの醤油と天然ミネラル岩塩でキリッと味付け。 創業60年の技を込めた逸品です。
                    

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