あまりのおいしさに、猿が食べて無くなってしまうことが名前の由来とされる「さるなし」。希少なさるなしの爽やかな酸味と、蜂蜜の優しい甘さがマッチした、飲みやすいドリンクになりました。缶を開けた瞬間にふわっと漂う甘酸っぱい香り。冷たくひやして飲むと、また格別です。新しくなったパッケージは、玉川大学芸術学部とのコラボレーションデザイン。キュートなボックスに入った、6缶セットです。

さるなしの実は、約３cm程度。その中には、ビタミンやミネラルなどの栄養素がたっぷり！ちっちゃな実約2.5個で、1日分のビタミンCが補えてしまうんです…！
それなら毎日食べたいところですが、さるなしは生食で食べられる期間が非常に短く、なかなか市場に出回らない幻の果実。玉川村では、そんなさるなしをたくさんの方々に味わっていただけるよう、たくさんの商品を開発し、全国に発信しています。

あぶくま高原に位置し、阿武隈川の恵みを受ける豊潤な土壌の玉川村は、高原の野菜から熱帯の野菜まで栽培する事ができます。この地に住む農家はその利点を最大限に活かし、独自の工夫とノウハウ・栽培方法で、さまざまな農産物をつくりだしています。空心菜、トマト、ブルーベリーなどなど… 村が誇る特産品は盛りだくさん！新鮮な野菜はもちろん、独自の開発で生み出した農産加工品は、訪れる人々を楽しませています。