以前、共同浴場のさはこの湯を利用した時に、その泉質の良さに驚きました。そのはす向かいにあった松柏館という旅館の佇まいに「一度は行ってみたい」の思いを抱きました。それがようやく実現しましての今回の口コミです。何も足すことはない、何も引くことはないと、それほど素晴らしい旅館でした。広い客間にゆとりを感じる館内、美味しい食事はこの上なしです。大浴場の温泉管理は素晴らしいと思いました。泉質、温度ともです。それが4階にあるので入浴中の眺めも素晴らしいのです。
松柏館という旅館に宿泊した時に、部屋に用意されていた饅頭があまりにも美味しかったので尋ねると、しら石さんの和菓子とのことでした。ふわっとしていて、されどしっかりしたもちもち感の皮に包まれたこしあんの上品な甘さは、驚くほどの美味しさでした。伝統を感じる逸品です。
福島市観光案内所駅西口で外せない名所を尋ねると、中野不動尊を薦められました。ちょうど飯坂温泉に宿泊したのですぐ近くです。到着すると荘厳な建造物に驚きました。滝や清水それに洞窟があって、それぞれ見ごたえがありました。疫病退散の願かけをしてのち、かもしか庵で休憩しました。薬草茶をいただき、甘酒と玉こんにゃく、それにお団子を頼みますとそれぞれに美味な逸品でした。
耳までやわらかい食パンに挟まれたローストビーフと馬肉焼肉とをいただきました。天気が良かったので、七日町通に面したテラス席に座ってみると、ちょうど横に赤べこがありました。しばらくするとオーダー分が運ばれてきて、肉ーって感じの香りが飛んできました。思わず微笑んでしまうほどの美味しさです。これがひとつ500円とは驚異的なCPでした。
2回目です。重厚な建屋に圧倒されます。今回は裏から入場しましたので、以前とは違う空間を見ることになりました。中から見ても、外から見ても素敵な風景です。にごり酒「月あかり」と「SUN」を購入して、お水をいただきました。帰着してから、にごり酒の方からいただきましたが、なんと芳醇な美味しさでしょうか。今まで飲んだことのない異次元の旨さに感激しました。
日曜日の夕方飯坂温泉に向かう途中に目に入りました。翌日、朝9時ごろにつきましたらご丁寧に案内されて入場しました。ものすごい数のふくろうに圧倒されます。斉藤清さんの制作を一番弟子で担っていらしたと聞き、なんとご本人がいらっしゃいました。版画もご本人の作品、斎藤清さんの作品がたくさんありました。これだけのコレクションを無料で鑑賞できるのは驚きでした。
朝6時前に行きましたら、すでに4人の地元の方が並んでお待ちでした。そのあとについているとジャスト6時に開場で、入場すると4つあるカランが占められていました。宿泊した旅館ですでに入浴していたので、温湯でかけ湯してから入浴、しばらくしてカランが空いたのでそちらに、そののち熱湯に入浴です。さっぱりしたいいお湯でした。地元の方との会話が嬉しいです。
皇室がお使いになった老舗旅館で、内容が素晴らしかったです。何よりも接遇が秀でていると思います。お料理は美しく味は光っていました。大きな浴場が嬉しいです。ゆっくりと夢のような時間を過ごせました。
いろんな意味で素晴らしいお宿だと思いました。部屋などの古さは感じますが、おもてなしがすごいですね。ビシーッときまっています。入館すると赤の舞台で三味線のソロ演奏が迎えてくれます。これ「鬼滅の刃」みたいと若い人に大ウケのようです。食事は美味しいですね。特に最後に出された蕎麦にはびっくり、会津蕎麦でこんなに美味しいのは初めてです。お風呂も素敵な演出がなされていました。空中露天風呂は最高です。それにしても絶景なのですが、よくこれほどの岩盤の上に建てられたものだと感激しました。
かつてはお土産屋さんだったと聞いていました。今年、赤べこカフェにリニューアルされたとのことで、ここ七日町に行きました。柳津の赤べこパンを使ったサンドをいただきました。耳まで柔らかいので、巻いたパンが中身を上手く包まれて、とても食べやすいです。ローストビーフと桜肉を家内とシェアしましたが、両方とも素晴らしい味付けで満足感120%でした。屋内の古木インテリアも外のウッドデッキも居心地の良い癒しの空間でした。
