珈琲とチョコレートをこよなく愛する自分ですが、そのどちらも満たしてくれるのがこちらのお店です。この日は、エスパル郡山店がオープンだったようです。お目当のチョコレートは『BEANtoBAR』でカカオ70％で豆の香りを楽しみつつ美味しくいただけます。スペシャルティコーヒーの焙煎で培った技術が活かされているのではと感じさせます。コーヒー豆の方は、たくさんある種類の中から、苦みとコク甘みを楽しむ【インドネシア：マンデリン】、酸味と香りの【コロンビア：エルグアモ】とバランス良く購入しました。30種類くらいある豆の中から全て試飲できるところも嬉しいです。COEの豆も、たまに並べるようなので見つければ買いですね。
紅葉巡り前の腹ごしらえに、こちらでランチ。人気の【OYAJIトンテキ定食：厚切り豚バラ】は、小鉢がたくさん付いてます。カフェと掲げながらラーメンがあったり、がっつり系定食メニューの割に、客層は女性の方が6から7割を占めていて不思議なお店です。ご飯の量が選べるところも女性に人気の理由なのかも。もちろんボリュームもあるので腹ペコ男子にもオススメです。厚切り豚バラは、食べ応えもあり美味しい脂身がご飯にベストマッチでした。
小さな頃から含め、すでに10回近くお城に登っていると思います。お城の周囲にはオシャレなカフェや焙煎所も多く福島ドライブの起点になるスポットです。美味しい桃が特産の福島県ですが、こちら会津若松城の瓦にも【桃瓦】を幾つか目にする事ができます。地元の方でも知らない人が多いトリビアで自分も気になり確認してしまいました。7つくらい確認できました。
磐梯山周辺の紅葉巡りのスタートに、こちらでカフェタイム。3度目の訪問です。訪問の度にオーダーする人気の【タロール】は、しっとり生地とクリームの柔らかさの絶妙加減！優しい甘さが、口の中に広がります。ペアリングには、酸味と苦みを抑え豆の香りとコクが程よい【ブラジル：キャラメラード】がオススメです。この日はペーストがみっしり詰まった【モンブラン】も戴きましたが、くどい甘さを全く感じない柔らかな美味しさです。
海なし県に住む自分にとって、小学生の頃は、夏の海水浴の代わりに猪苗代湖で湖水浴によく連れてこられました。湖の一周ぐるりと湖水浴場が点在していて何箇所も巡った思い出があります。自身も子供を連れて2回ほど遊びにきたコトもあり。この日は朝から気温が低く風も強くて、途中から強い雨も降り出し絶好の紅葉狩り日和とはいきませんでしたが、レイクサイドの景色も紅葉が見られました。TAROcafeさんのオープンデッキから眺める猪苗代湖もオススメです。
