地図で宮古蕎麦街道なるものを発見し、これは行かねばなるまいと行って見ました。風情のある建物が街道のそこかしこにあり、懐かしいような雰囲気をかもし出していました。 ちょっとお昼には早い時間で、やってるお店はあるかなと心配しましたが、商い中の看板を発見、ここ「かわまえ」に入店しました。 古く威厳のある建物で、座敷は広く天井は高く、思わず首を振って見回しました。 食事は、とにかく豪勢の一言。ABCの3つのコースのうち一番安いCコース(2,625円／人)でしたが、山菜天・刺身こんにゃく・棒タラ・なめこおろし・そば豆腐etc、品数が多く、かつ美味しいので、メインの蕎麦が来る前にお腹が膨れそうでした。 しかも蕎麦は食べ放題。さすが本場の蕎麦だけあって、大変おいしくいただきました。 夜に3,000円使うのを1回我慢して、こちらで昼を食べてみるのを強くお勧めします。「いいもの食べたなあ」って気持ちになりますよ、絶対。
噂のこの店に行ってきました。 店が卸町駅そのものなので駐車場が心配でしたが、駅前に停めていいような場所がそれなりにあったので、一安心。 ぶっかけ蕎麦（1050円）を注文、「新蕎麦です」との声とともに出てきたそれは・・・、白いピラミッドでした。 たぬきをパラパラとまぶしたぶっかけ蕎麦に、うずたかく積まれた千切り大根。頂上には若干のかいわれ大根とゴマ。 どこから食べていいのか迷いました。 お味は非常によろしく、なにか体中の血液が浄化された気分になりました。 また個人基準として、蕎麦湯が後から出てくる店はマル、というのがあります。蕎麦と一緒に最初から蕎麦湯が出てくる店はバツ、ということですね。 ここはちゃんと後から出てきたので、それもけっこう。 次回、また別の品を試してみたいと思います。
こんにゃく餅。 菓子博などさまざまなコンクールで数々の賞を受賞してきた伝説的菓子。 まさかそのお店が塙町にあったとは・・・。 ということで、早速行って早速購入。もちろん、こんにゃく餅。 あえて例えればマシュマロ、やわらかく、上品な甘さで、とてもおいしいです。福島は郡山の３大菓子舗だけじゃない、ということを教えてくれる店です。福島県を代表することができる菓子の一つだと思いますよ。
前を通るたび気になってました。だっていつでも混んでて表に列ができているんですもん。 今日はと心に決めて、11：00の開店に合わせて向かいました。 行ってびっくり、10：45ですでに長蛇の列。待ちリストに名前と人数を書いてベンチに座って待つことに。3巡目（食べて出てくるで1巡として）でやっと入店。食べ始めたのは12：00ちょっと前、ちょうどいい時間になってしまいました。 塩の大盛りを頼みましたが確かにおいしい。6時間煮込んだとのチャーシュウもトロトロ。細面でシコシコしてスープはサッパリ系。接客も丁寧すぎるほど丁寧でいうことなし。 今度は味噌か醤油にも挑戦したいです。
噂の「饅頭の天ぷら」を食べたくて、持ち帰りで３個購入。 早速帰って、まず一口。 揚げ饅頭やカリントウ饅頭のように甘いんだろうなあ、と覚悟していたら、あれ？意外と甘くない・・・・。 そう、大人の味でした。 甘くないことはないんです。ただ、カボチャやサツマイモの天ぷらの方が甘く感じるかもしれない、そんな感じです。 これはもしや、と思い、試しに塩を一振り・・・・さっきより甘く感じます。「西瓜に塩」理論ですね。 ついでに天つゆに浸して一口・・・・決して悪くはない。 ここまできたら、ご飯に載せて天つゆをかけて、電子レンジで一回り、「天ぷら饅頭丼」の完成です。 お味のほうは・・・・栗ご飯というか、サツマイモ天丼というか、いけなくはないです。また、衣から出た油がご飯にしみて、これが箸を進めます。 うーん、今日は冒険したなあ。そんな満足感を得ることができました。
