ウンノハウス 福島支店
ウンノハウス 福島支店
0120-36-1131
- じぶんのお気に入り:
-
- みんなのお気に入り:
-
- オシャレ…1人
- お気に入り…1人
ウンノハウス 福島支店
松浦様邸(伊達市梁川町)
はだしで過ごしたい、畳が生きる空間。
子どもも大人も、のびのびできるリビングを。
家づくりで松浦さん家族がこだわった点は、実はそんなに多くはなかったそう。「しいて言うならば、子どもも、大人も、のびのびできること、ですかね」とはご主人の談。
リビングを見ればなるほど納得です。
フローリング張りで余計なものを置かないスタイリッシュなつくりを基本としながら、中央には畳を配置。
寝転んだり走り回ったり、おもちゃの車を転がしたり・・とにかく、大人も子どもも、のびのび過ごせるということを一番大事にしながら作られています。
「洋」と「和」をバランスよく配置し、シンプルにまとめあげるのは、ウンノハウスのならではのデザイン力。
松浦様邸(伊達市梁川町)
・家族構成(父母、子ども2人)
・29.49坪
・完工日 2013年11月23日
丈夫で長持ちする畳。
「子どもの猛攻に耐えられるように(笑)」とのことで、畳にもこだわりが。
畳は、「紙畳」。文字通り、紙でできた畳なのだそう。
紙だと、すぐに弱ってしまうのでは?と伺うと、紙を使って畳を作る過程で、紙ならではの特殊加工をさまざま施すことができるそう。
イグサで作るよりも耐久性が高く、はっ水加工していることで、汚れがつきにくく、また掃除がしやすくなるのだそうです。
リビングは亜麻色、奥の客間はグリーンの紙畳で、部屋全体の印象が明るくなりました。
担当者からひとこと
家族の要望をうけとりつつ、そこから新たに提案したい。
松浦様とご相談を開始して、ポイントとなった点がいくつかあります。
まずはやはりリビング。
お子さんが小さいので、とにかく開放的に。ご両親の目が届きやすいというのも大事にしました。
また、ご予算にあわせて優先事項を考えました。結果、建物自体の大きさを広くとるのではなく、コンパクトでも構わないから、住みよくて、狭苦しくなく。ガチャガチャさせることなく、シンプルな作りとすることで、家族4人が十分にくつろげる住まいとなったと思います。
そして、環境になじんでいて、なおかつスタイリッシュでモダンな住まいにしたい、というご要望もありました。梁川という環境は、自然が多くて、周りには古い建物も多いんですね。あまり派手な外観とすると、それなりに目立ってしまい、それは避けたい。だけど、ご家族はお若いので、スタイリッシュさも出したい。
そこをうまくバランスをとり、目を引く外観ではないけれどシンプルで瀟洒(しょうしゃ)な雰囲気が出せました。
一緒に時間をかけて家づくりをするので、ご要望もどんどん伝えてほしいし、私たちもどんどん提案する。そうやって、今回もご満足いただけるサポートができたかなと思います。
細谷由紀
ウンノハウス
一級建築士
インテリアコーディネーター
こだわりポイント
仕切りを設けず、客間を開放的に。
リビングの奥にある、和室の客間。
あえて仕切りを設けないことで、リビングからの広々としたつながりが生まれ、開放的に仕上がりました。
こちらの畳も紙畳。
普段は子どもたちの遊び場です。
家族が集まるのは、やっぱりリビング。
リビング―客間―そしてキッチン。
対面式のキッチンとしたことで、1階の空間に全体的なつながりが生まれました。
「子どもがどこ行くかわからないので、このキッチンで本当に良かったです(笑)」と奥さま。
確かに、育児がいくらか楽になりそうですね(笑)
変化に対応できる子ども部屋
2階は子ども部屋2室と、家族全員の寝室。
小さな子どもたちはまだ子ども部屋は使わない。
けれど、成長に従って、さまざまなカスタマイズができるよう、最大限にシンプルなつくりとなっています。
外観
梁川の豊かな自然の中にたたずむ松浦様邸。
周辺の建物との調和も考えつつ、けれどモダンでスタイリッシュな印象の外観となりました。
元気いっぱい、子どもたちの成長を楽しみに見つめるマイホームです。