- 投稿:2017/03/19
- 掲載:2017/03/21
一年に2、3回裏磐梯を訪れる際に利用しています。初夏の時期や紅葉の季節、気持ち良くドライブすることができるし、途中にある中津川渓谷の紅葉は一見の価値ありです。
一年に2、3回裏磐梯を訪れる際に利用しています。初夏の時期や紅葉の季節、気持ち良くドライブすることができるし、途中にある中津川渓谷の紅葉は一見の価値ありです。
ビジターセンターの中の日帰り温泉施設を訪れました。内湯は楕円を1/4にした形の12人サイズの湯舟、サウナは天井からの遠赤外線シャワーで体を温める50-60℃位の低温サウナでした。露天風呂は、45℃の扇形のような造りで、湯舟は6人サイズ、両サイドの壁はコンクリートの打ちっぱなしで、正面には赤松が主体の森が広がっていて、まさに森林(入)浴。 泉質は、無色透明なナトリウム-炭酸水素塩泉、ぬめりがあって肌触りがいいです。
天然温泉が、内湯のメイン湯舟(8人サイズ)と露天風呂に供給されています。露天風呂には壺風呂が3つ、10人サイズの岩風呂、腰掛けの段がある6人サイズ檜風呂、体が半分位浸かる4人分の寝ころび湯があり、内湯にはTV付きサウナ(25人サイズ)やジェットバス、ぬる湯の湯舟、電気風呂もあります。天然温泉の泉質は、わずかにぬめりのある無色透明のナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉、加温循環塩素消毒有り。
暖簾をくぐると、右手に厨房とカウンター席、その奥左手にテーブル席が2卓、さらに奥に座敷が個室様に2卓あるお店です。座敷はフローリングの上にフローリング調のホットカーペットが敷かれ、座布団がクッションでした。(女性に優しいお店らしく)ひざ掛けもありました。握りのシャリは赤酢で、ネタも新鮮でした。
知人とボナリ高原ゴルフクラブとのゴルフパックで宿泊しました。和食会席の友は大七酒造さんの銘柄、大浴場の湯舟は、25人サイズの内湯と12人サイズの露天風呂が、扉下でつながっている形になっていました。温泉ではないですが(客室の水同様)箕輪の軟水が使われていて、肌触りが柔らかく感じました。ティーラウンジには、飲料サーバー(コーヒー、ソフトドリンク)があり、お気持ちで硬貨を入れるシステムになっているのも、趣きがありました。
表門を入ってすぐ左に「離れ」と呼ばれる案内所があり、無料のタオルを貸し出してくれます。夜は21時まで開放していて、周辺の飯坂温泉宿泊客が夕飯を済ませてから来ることがあるためとのこと。施設内は自由に散策できます。足湯(手湯)は、45℃位の源泉が流れていて、少し熱めですが気持ちいいです。
ほぼ中央にある八方台パーキングは、磐梯山への登山口と雄国沼へのトレッキングコース口にもなってます。会津側にある山湖台パーキングは、天気が良ければ猪苗代湖を望める絶好のビューポイントです。
年に2、3度通ります。途中に車を止められるスポットがあり、紅葉の季節は言うまでもなく、遠くの山々や猪苗代湖を望めたり出来るし、4月開通後しばらくは「雪の回廊」なる雪の壁の間を気持ち良く走ることが出来ます。ほぼ中間にある浄土平を境に景色がガラッと変わります。
入洞料大人1,200円、鍾乳洞の入口まで長い下りの通路を降りていきます。入口を入るとすぐ涼しくなります。全長約600mのコースの中に様々な形の鍾乳石があり、途中でコースが分かれ、洞内で200円を払うと100m余りの探検コースを通ることが出来ますが、屈まないと通れない所や腹が閊えそうな所があるので、体格がいい人はやめた方がいいかもです。後半の方に高さ20m以上の大ホールがあり、神秘的な空間を楽しむことが出来ます。鍾乳石にはきのこ岩やクリスマスツリーなどの名前がつけられているので、自分好みの鍾乳石を探すのも一興かも。普通に進むと40分位、夏は、2、3時間入って居たい気分になります。
あぶくま洞と「天地人橋」という名のループ状の橋で行き来が出来るプラネタリウムもある天文台です。プラネタリウムは定員が60名と大きくはないですが、星の動きや星座の成り立ち等詳しい説明があるので、子供だけでなく大人も楽しめます。天文台は、夜の星空ツアーが毎週土曜日開催されています。