\ふくラボ!× HAPPYふくしま隊/ 『ふくしま旅ラボ会議』Vol.4~いわき市湯本・四倉~

旬な情報をお届けするべく、日々福島県内を駆け回っているふくラボ!編集部。期間限定の研究員「HAPPYふくしま隊」と一緒に、さらなるふくしまの魅力をお届けしますよ~!

第4回目はいわき市湯本・四倉周辺エリア!いまが旬のスポットやグルメなどを、麺さん&美湯さんの2人と一緒に調査してきました!(編集:なな丸)

  • 更新日:2022/01/19
  • 公開日:2022/02/07
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取材は、スタッフ、モデル全員がマスク着用のうえ行っております。
試食や撮影のタイミングでのみ、マスクを外しております。
ご理解、ご了承の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。

「HAPPYふくしま隊」とは

▲HAPPYふくしま隊メンバー
(左上から時計回りに)麺、醸、剣、空、華、美湯

彼らは、福島県の魅力と幸せを、歌・ダンス・おもてなしを通して全国に発信している、観光PR隊です!

酒どころ・福島県の誇りと魅力をPRする「醸(JOE)」、
豊かな森、水、空気に恵まれた自然の魅力をPRする「空(SORA)」、
県内各地に湧き出る温泉をPRする「美湯(MIYU)」、
華やかさを前面に出してPRする「華(HANA)」、
幕末の歴史や日本遺産に関する取り組みなど幅広くPRする「剣(KEN)」、
ラーメンから果物まで“食”全般をPRする「麺(MEN)」

の6人のメンバーで構成されています!

第4回研究報告 in いわき市
【湯本・四倉周辺エリアで「旬グルメ&スポット」を楽しみ尽くすべし!】

第4回目となる今回は、いわき市の湯本・四倉周辺エリアを調査!
美湯さん、麺さんのお2人と、旬なグルメやスポットを巡ってきました。

植物に囲まれて何やら楽しそうな2人。・・・ここはどこかな?

あま~いイチゴを頬張って!
ヘレナストロベリーランド

みなさん、ヘレナリゾートいわきをご存知ですか?
ゴルフ場「ヘレナ国際カントリー倶楽部」、乗馬ができる「ヘレナ国際乗馬倶楽部」、宿泊施設「ヘレナ国際ヴィラ」、いちご狩りが楽しめる「ヘレナストロベリーランド」の4つを運営する会社です。
その4つが収まる敷地は、約240万㎡。なんと東京ドーム約66個分相当なのだそう!
あまりに広すぎていまいちピンとこない?でも実際に訪れると、その開放感たっぷりな景色に圧倒されてしまうはず!

今回は、昨年12月24日から今シーズンの営業をスタートした「ヘレナストロベリーランド」にて、いちご狩りを体験してきました!そう、あの冒頭の写真はイチゴ畑にいた2人だったのですね~。

2019年にオープンしたヘレナストロベリーランド。
現在は、大多数に好まれるおなじみ「とちおとめ」、粒が大きく甘味と酸味のバランスがいい「もういっこ」、果肉が柔らかく酸味が少ない「章姫」、甘味酸味ともに強めで甘酸っぱさを楽しめる「紅ほっぺ」の4品種が食べられます。(※)

イチゴの摘み時を見極めるポイントは、やはりヘタ付近まで真っ赤に染まっている物だそう。
おや?早速、美湯さんもおいしそうなイチゴを見つけたご様子!

※生育状況によって一部品種がお休みになる場合もございます。ご了承ください。

それでは実際にいただいてみましょう!麺さんはまず「紅ほっぺ」をパクリ。

麺さん「噛んだ瞬間に果汁が口の中にあふれる!香りもよく、そして甘い!採れたてのイチゴってこんなにおいしく感じるんですね!」

と感動していました。それにしても、すごくおいしそうに食べますね・・・。感動している様子が伝わってきます。

美湯さんも、おいしそうなイチゴを探してウロウロ。紅ほっぺと章姫をそれぞれ食べ比べしてみると・・・

美湯さん「甘味をすごく感じる物、香りが強くする物、柔らかい食感の物など、それぞれ個性の個性が光るイチゴでした!」
とのこと。

ストロベリーランドのハウスの中はとても広々。イチゴ畑のレーンも多いので、端から端まで隅々見ながらおいしいイチゴを見つけてみましょう!
ゆっくりのんびり楽しみたいという方は、平日が狙い目。土日祝日ではキッチンカーが登場し、イチゴ大福、いちごミルク、ストロベリーワッフルなどのスイーツが楽しめますよ。

イチゴは冬の寒い時期に甘味を蓄えるそうなので、今冬がオススメ!ヘレナストロベリーランドへLet's Go!

ヘレナストロベリーランド

住所 〒974-8202 いわき市添野町頭巾平66-3 ※ヘレナリゾートいわき内…案内看板を目印にヘレナリゾートいわき正面入口よりまっすぐお進みください。
電話番号 0246-88-9181
営業案内

[開園期間]12月24日〜5月末(予定)
[営業時間]10:00〜16:00(最終入園時間15:30)
[いちご狩り]
第1部10:00〜11:30/第2部11:30〜13:00/第3部13:00〜14:30/第4部14:30〜16:00(最終入場15:30)
※天候不順、いちごの生育状況等の理由により、受付できない場合もありますので、事前のご予約をお勧めします。

店休日

不定休

※施設メンテナンス等によりお休みする場合があります。お電話にてご確認ください。

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コラーゲンたっぷりアンコウ!
食処 くさの根

▲「鮟鱇どぶ汁定食」・・・1,200円(税込)

いわき市で冬の魚と言えば・・・アンコウ!みなさん食べたことはありますか?
肝に脂がのって、冬が一番おいしいと言われています。そのアンコウを丸ごと味わえるとのことでやってきたのは、いわき市四倉にある、食処くさの根。
お店では、地元で獲れた常磐ものをはじめ、地元の野菜なども積極的に使用しています。海沿いにある四倉町だからこその“漁師町の料理”を手作りでお届け!。メニューも豊富でボリュームも満点!多くの常連客や観光客の胃袋を満たしていますよ。
今回は「鮟鱇どぶ汁定食」をご紹介!

実は初めてアンコウを食べると言う美湯さん。早速いただいてみましょう!

美湯さん「すごく濃厚!ご飯が進む味です。身もプルプル!コラーゲンもたっぷりで美容にも良いので嬉しいです!」

と、初のアンコウをおいしく楽しく味わっていました。
美湯さんが感じた通り、濃厚な味わいが特徴の「どぶ汁」。アンコウの肝と味噌を炒ってから、水を使わず酒やアンコウの出汁を加える作り方だからこそなのです。

麺さん「寒さが厳しいこの冬、体を温めてくれるのはこのどぶ汁で決まりですね!プルプル食感とあん肝の濃厚な味わいが最高!」

食べ進めていると、こんなに大きな骨が!大根ではなく骨です。何度も言いますが、これもアンコウを丸ごと使っているからなんですよ!
ちなみにこの日仕入れたアンコウは、11㎏だったそう!
日によって大きさも脂の乗りも違うアンコウそれぞれに合わせて調整しながら、おいしいどぶ汁を作っています。

深めの鍋にたっぷり入ったどぶ汁に、ご飯、汁物、小鉢・・・と、1人前でもかなりのボリュームがあるどぶ汁定食。
美湯さん、麺さんのお2人も、食べ終わる頃には衣装がきつく感じるほど!?
アンコウを食べたことがない方はぜひ一度食べてみて!そして、お店へ行くときはしっかりお腹を空かせてからがオススメです!

いわきの歴史&企画展を体験!
いわき市石炭・化石館 ほるる

いわき市常磐湯本町にある、いわき市石炭・化石館 ほるる。かつて石炭で栄えたいわき市ならではの歴史の紹介や、いわき市内で発掘された化石展示をしている施設です。
入口すぐには、昭和43年にいわき市の高校生によって発掘された“フタバサウルス・スズキイ”の化石がドドンと展示!その大きさに思わず目を奪われてしまいます。

でも驚くのはまだ早い!中へ進むと、先程よりも大きな化石が天井を覆い尽くすように展示されていますよ!
ライトの色が変わったり、恐竜の鳴き声のような音声が流れたりと、臨場感も満点。まるでアドベンチャーを体験しているかのように、楽しく歴史に触れることができます!

今回は特別に、学芸員の渡辺さんにガイドをしていただきました!
化石から見える恐竜の特徴やその当時の推察などを、ユニークな小話などを踏まえながら解説。
時々笑みを浮かべつつも、真剣に聞き入るお2人でした!

麺さん「迫力満点の化石!美しい鉱石!かつていわきがどんな場所だったのかを楽しく学べました」

館内には、当時と同じ枠を使った模擬坑道も。古い時代から順番に、石炭の掘り方を再現した展示がされています。地下に降りるエレベーターからすでに、音声や演出が凝っていてとてもリアルなんです。アトラクションのよう!

また、その石炭をエネルギーに常磐線を走り続けていた蒸気機関車、通称「D51」が館外駐車場横に保管されています。実際に運転席に入ることもでき、より間近に歴史を感じられるのが楽しい!

美湯さん「実際に見て体感できて、まるでタイムスリップしたかのような気分になりました!」

そして!今見逃せないイベントが開催中なのです!その名も「トリックアート・恐竜ワールド」という企画展。
特設会場に、恐竜のトリックアートが描かれたパネルが複数展示されていますよ!さらに会場中央には、関連する恐竜の化石が展示。ほるるならではの見どころ満点な展示になっています。

美湯さんは「こうしたらより立体的に見える?」とノリノリで撮影。麺さんも「撮り方次第で無限大に楽しめそう!」とワクワクしてました!

企画展は、年3回ほど開かれているのだそう。この恐竜展は【2月27日(日)】まで!興味がある方はぜひお早めに足を運んでみてください!

調査の感想

同じいわき市内と言っても広いので、各スポットで違った魅力があった今回。

麺さん「採れたてイチゴのおいしさ、どぶ汁の満足感、忠実に再現された化石や坑道!感動が多かったです!」

美湯さん「おいしいグルメを満喫して、歴史を学んで・・・楽しくて学びのあるいわきの旅でした♪」

お2人も満喫できたよう!
今年は各地で雪が多く降っていますが、いわき市は県内でも雪が少ない地域。お出かけもしやすいのではないでしょうか?
みなさんも、ぜひ冬の今だからこそ楽しめるいわき旅を楽しんでみてください♪

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