【Canvaで時短】SNSでよく見かける「お知らせ」画像の作り方

  • 更新日:2025/07/08
  • 公開日:2025/07/23
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もくじ

Canvaの特徴のおさらい

以前ご紹介した「Canva」(キャンバ)は、基本的な機能は無料で利用可能な、誰でも気軽に美しいデザインやツールを作成できるオンラインツールです。

今回は実践編!Instagramなどでよく見かける、お洒落な「お知らせ」画像を作ってみます。

特にSNSをメインに情報発信をしているのなら、作っておきたいのが「営業日カレンダー」。

『美味しそうなお料理やお店のサービスの良さを伝えていても、いざ来店してみたら店休日だった。』
そんな話は少なくありません。事業者とお客様の双方にとって大きな損失です。

Canvaはクラウドストレージ保存機能で、一度作成すれば修正や使い回しも手軽なのがの特徴のひとつ。

長期休暇や祝日が多くなる前に、一度チャレンジしてみませんか?

営業日カレンダーを作る①:テンプレートを探す

Canvaを使う際の第一歩は、豊富に揃ったテンプレートから目的に合ったものを選ぶことです。

初心者でも、あらかじめ整ったデザインに文字や写真を差し替えるだけで、プロ並みの仕上がりが期待できます。

メニューの『テンプレート』を選択すると、さまざまなテンプレートが表示されます。

キーワード検索やフィルターから自分が欲しいテンプレートを探しましょう。

今回はキーワード検索で「営業日 カレンダー Instagram」と検索。

テンプレートを選択後、『このテンプレートを選択カスタマイズ』というボタンから編集画面に移動します。

営業日カレンダーを作る②:営業日や店休日を入力する

編集画面を開いたら、実際の営業日や店休日を入力します。

今回は、休みのアイコンや予定のテキストが配置されているテンプレートを選択したので、それらを移動・複製・削除するだけ。

・既に配置されているアイテムは、一度クリックすると「複製」「削除」などの編集メニューが表示されます。

・アイテムを新たに追加したい場合は、画面左の『素材』や『テキスト』から追加ができます。店名や営業時間を追加するのも良いでしょう。

ちょっとひと手間:画像の追加で"らしさ"をプラス

Canvaには数多くの無料写真やイラスト、アイコン素材が揃っているほか、自分の端末から好きな画像をアップロードして使うことも可能です。

メニューの『アップロード』からお店のロゴや写真をアップロード。
制作中のデータに追加すれば、テキストなどと同様に配置することができます。

営業日カレンダーを作る③:画像をダウンロード

作成したデザインは多彩な形式でダウンロードできます。

画面右上の『共有』から『ダウンロード』を選択。

ファイルの種類など項目を確認して、画像を保存しましょう。
SNSに使用する際は、基本的に「.png」でOK。

ダウンロード後は、運用しているSNSにて掲載しましょう!

便利なワンポイント:Canvaは自動保存&再編集が可能

Canvaで作成したデザインは、アカウントと紐づけられたクラウドストレージに自動保存されます。

クラウドストレージ容量は、無料プランでも5GBを使用することができます。

「デザイン作成後に、修正が必要になった」
「以前使用したテンプレートをまた使いたい」
という際は、メニュー内の『プロジェクト』から確認、再編集、複製が可能です。

いかがでしたか?

今回はCanvaで、テンプレートを選んで、デザインする方法をご紹介しました。

誰でも手軽にデザインが作成できるこのツールを、ぜひあなたの販促や日常のアイデア実現に役立ててみてください。

ふくラボ!では今後も便利なツールやサービスの情報をお届けしていきます。
気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

※掲載している内容は公開時のものです。

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