福島牛、うねめ牛、いしかわ牛…ご当地ブランド牛、あなたは食べたことがある？【ふくしまの牛肉事情】

【福島牛】

福島牛は、福島県内で飼育された、サシの具合や肉のキメなどが優れた黒毛和種。特徴は、色鮮やかで豊かな風味、良質な霜降り、柔らかな肉質。共励会では農林水産大臣賞を４年連続受賞。食の安全を追求し、JA全農福島畜産物トレーサビリティ支援システムにより、一頭ごとに生産履歴証明書を発行しています。
【肥育地域】福島県
【情報提供】JA全農福島

【福島牛】を使ったオススメメニューはこちら！
【旬鮮香房 たわわ/福島市置賜町】

▲「福島牛サーロインの炙りユッケ」…680円(税込)

目の前で炙る様子にワクワク！お皿の端までめいっぱいある大きな福島牛サーロインの一品です。ほんのり焼き目が付くくらい炙り、卵黄とユッケダレを巻いてまた表面を軽く炙ります。最後に細切りキュウリをのせて完成！食べやすい大きさにカットできますが、ここはぜひ、大胆に頬張って食べてみてください！

甘味がある肉の脂が舌の上でスッと溶け、タレと卵黄と絡んで三位一体。旨味が口いっぱいに広がります！ジュワッと焼ける音に、食欲をそそる香りに、もちろん味覚も。五感をフルに使って楽しめますよ♪

「旬鮮香房たわわ」は食材にもこだわりあり！お肉は福島牛をはじめ伊達鶏やエゴマ豚。野菜は主に有機栽培の物を使い、普段なかなかお家では食べられないような食材が登場することもありますよ！オーガニックのワインも揃うので、ぜひお酒も一緒に楽しんでみて。

【ふくしま会津牛】

風味豊かでまろやかな味わい、色鮮やかで良質の霜降り。「ふくしま会津牛」は、会津地域で生産される黒毛和種の去勢・雌のうち、肉質等級4等級以上のものをさします。地元の稲わらと安全・安心な植物性の穀物を十分に与え、農家の愛情で育てあげられた極上の一品、ぜひお召し上がりください。
【肥育地域】会津地方
【情報提供】JA全農福島

【ふくしま会津牛】を使ったオススメメニューはこちら！
【寿司・割烹 新常葉/喜多方市】

▲「福島会津牛の握り」…1個 550円(税込)

美しい霜降りに目を奪われる！会津牛のサーロインのみを使用したぜいたくな握りです。酢飯とワサビ、そして醤油を少しつけて食べることにより、牛刺身よりも肉の甘味がグンと引き立ちます。脂身のとろけるような口当たりもたまりません！注文は1個から可能。ぜひご堪能ください！

お寿司屋さんである新常葉は、もちろん海鮮ネタも新鮮でおいしい！どちらも食べたい・・・という方は「牛入特上」をどうぞ。その日仕入れた新鮮な海鮮ネタに加え、会津牛の握りと、さらに会津牛の炙りも味わえますよ♪

【相馬牛】

相馬市の鳥久精肉店では、全国で「福島牛」として肥育されているうち、相馬市内・南相馬市内で肥育されたA5ランクの黒毛和牛のみを、「相馬牛」として販売。脂身があっさりしていて、かつ旨味もしっかり感じられます。
【肥育地域】相馬市、南相馬市
【情報提供】鳥久精肉店 本店

【相馬牛】を使ったオススメメニューはこちら！
【鳥久精肉店 本店/相馬市】

▲「相馬牛ジューシーメンチ」…1個 210円(税別)

お惣菜の中でも人気のメンチカツは、相馬牛をふんだんに使用。タマネギと国産豚肉も一緒に混ぜ合わせて作ります。お肉に自信があるため、味付けは塩コショウのみ！肉の旨味がダイレクトに感じられます。揚げたては特に、衣がサクサクで肉汁もたっぷり！冷凍でも販売しているので、お家にストックしておけるのが嬉しいですね！

地元の精肉店として60年以上愛されている、「鳥久精肉店」。相馬牛を使ったメニューは、メンチカツのほかにもビーフカレー、ハンバーグなどがあります。手軽に相馬牛のおいしさが味わえますよ。また、お弁当も販売中！お昼ごはんにももってこいです★

【うねめ牛】

天然サプリメント等、少しだけ配合調整をしたエサを食べて育った雌牛。郡山市の片平や喜久田などに牛舎があり、生産者の方々は経歴50年というべテラン揃いです。和牛肉の脂身のくどさがなく、赤身と脂身の旨味がしっかり調和した味わいが特徴。全国JAグループ共励会で3回、最優秀賞に輝きました。
【肥育地域】郡山市片平、阿久津、喜久田
【情報提供】株式会社ビーフふくしま

【うねめ牛】を使ったオススメメニューはこちら！【居酒屋 安兵衛/郡山市駅前】

▲「鉄板焼き」…1,800円(税込)
「串焼き」…1本780円(税込)

うねめ牛のモモ肉を鉄板に敷き詰めた、ぜいたくな一品。しっかりと食感があり、噛む度に旨味がジュワッと溢れ出します。ぜひ熱々のうちに召し上がれ！また、塩コショウでシンプルに味付けした「串焼き」(一串780円/税込)も見逃し厳禁。もっとガッツリ食べたい！という方にはうねめ牛の牛丼もオススメですよ！

居酒屋安兵衛では、郡山市内を中心に県内の食材を積極的に使用。郡山駅前という立地を生かし、地元食材のおいしさや魅力を県内外に発信しています。今回のうねめ牛のほか「ジャンボなめこ」や「鯉」など珍しい食材も！地元の日本酒やワインもたくさんあり、福島を満喫できるお店です。

【いしかわ牛】

平成24年に商標登録された「いしかわ牛」。地産地消にこだわり、石川郡内(石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町)で肥育されています。良質な脂と旨味のある肉質で、（公社）日本食肉格付協会枝肉取引規格で3等級以上に評価された枝肉。ビーフシチューや味噌カレーなどレトルト加工食品も販売しています。
【肥育地域】石川郡内
【情報提供】JA夢みなみ いしかわ支援課

【いしかわ牛】を使ったオススメメニューはこちら！
【農園cafeやい子ばあちゃん/石川町】

▲旬のお任せコース「いしかわ牛のローストビーフ」
※コースの中の一品

地元の野菜をたっぷり使用したコースの中で、いしかわ牛が味わえる！モモ肉をじっくり火入れしたローストビーフは旨味がギュッと凝縮されています。ソースには、ブルーベリーやナツハゼといったベリー類を使用。甘酸っぱい味わいがアクセント！よく絡めて一緒に食べてみて。ローストビーフのほかに、ミニステーキも選べます。どちらも、いしかわ牛のおいしさを存分に感じられる一品ですよ。

築100年以上の古民家で旬野菜を使ったお料理が楽しめる、「農園cafeやい子ばあちゃん」。月1回程度で、味噌づくりや餅つきといった体験ができることもあるのだそう♪なお、通常のカフェ利用でも完全予約制ですので、まず事前にお電話を！

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