【終了】
企画展「幕末明治の浮世絵百年―大江戸の賑わい―」(福島県立博物館)
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福島県立博物館の春の企画展示は「浮世絵」。
庶民文化で賑わう江戸末期から文明開化で華やぐ明治までの約100年。浮世絵は多色摺木版画の登場によって世に広まり、庶民に親しまれました。 現代を生きる私たちがテレビやインターネットを通して情報を得るように、 当時の人々にとって浮世絵は情報を入手するための貴重なツールでした。 歌川広重の東海道五十三次で旅行気分を味わい、歌川国芳が描いた ヒーローによって歴史や伝説を語り、寄せ絵や風刺絵で社会を知り、人気 の歌舞伎役者や力士の浮世絵をブロマイドのように買い求めたのです。 浮世絵の文化が花開くと、北斎、広重、英泉、豊国、国貞、国芳、芳年と いった天才・奇才の絵師が次々と登場し、素晴らしい作品を生みだしました。 今回の展覧会では、鉄道やガス燈、鹿鳴館等の明治風俗もご紹介します。 浮世絵をとおして、幕末から明治の「浮き世」(当時の現代的な風俗)の 世界に飛び込んでみましょう。(展覧会チラシより)
開催日時 |
【イベントは終了いたしました】
2024年04月27日(土)
~
2024年06月16日(日)
09:30~17:00
※入場は16:30まで
休館日:月曜日(4/29、5/6を除く)および4/30、5/7 ■講演会「浮世絵の楽しみ方ー絵師や主題に注目して」 5/12(日)13:30~15:00 講師:藤澤 茜氏 神奈川大学 国際日本学部 准教授 国際浮世絵学会常任理事 講堂(定員先着200名) *浮世絵を読み解く楽しさについてご講演いただきます。 ■ワークショップ「うきよえをぬってみよう inこどもミニミニはくぶつかん」 5/3(金・祝)10:30~15:30 雪国ものづくり広場「なんだべや」 *無地の浮世絵に色をぬって、あなただけの作品に仕上げよう。 ■歴史講座「浮世絵のくずし字を読んでみよう」 6/9(日)13:30~14:30 講師:博物館学芸員 講堂(定員先着200名) *浮世絵に書かれた文字を読んでみましょう。 ■展示解説会 4/28(日)・5/26(日)13:30~14:00 6/9(日)14:45~15:15 *博物館学芸員による解説会。 ※企画展観覧券または年間パスポートが必要です。 |
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会場 |
福島県立博物館 企画展示室 |
住所 | 会津若松市城東町1-25 |
アクセス | ・磐越自動車道会津若松ICより車で約20分 ・JR会津若松駅より車で約10分 ・JR会津若松駅バスターミナルよりまちなか周遊バス「ハイカラさん」にて約20分、「あかべぇ」にて約30分 三の丸口下車すぐ |
駐車場 | あり |
料金 |
一般・大学生 1,000円(20名以上の団体:800円) 高校生以下無料 ※企画展料金で常設展もご覧いただけます。 |
お問い合わせ先 |
福島県立博物館 TEL 0242-28-6000 |
リンク | |
ご注意事項 | ※開催情報は変更になる場合があります。必ず主催者にご確認ください。 |
主催者様からのご投稿に限らせて頂きます。