bo-shi coffee

心地よい1日を仕立てる。四季を味わうコーヒースタンド

bo-shi coffee
～勿来・植田

いわき市植田駅の目の前に、気になるコーヒースタンドがある。その名前は「bo-shi coffee」。ゆったりとした雰囲気のBGMと店主。肩ひじ張らず気軽に立ち寄りやすい。ここでは高品質で風味豊かな“スペシャルティコーヒー”を扱う。季節に合わせたコーヒーや飲み物が、テイクアウトできる。コーヒーの表現力は無限大。味わいや香りから四季を表現したりもする。どこにいても季節を楽しむことができたら、充実した時間になるのではないだろうか。

常備しておきたい“水出しコーヒー”

水出しは、やわらかな甘味と苦味を生み出す。暑くなるとさっぱりしたものを好むように、そのすっきりと優しい味わいがしっくりくる。乾いた喉を潤す、最高の飲み物だ。店では、自宅で簡単に作れるパックも販売。黒・赤・青の3種。いずれもこれからの気分に合う。パックを入れて置くだけで完成する手軽さも嬉しい。今年は水出しで夏を過ごそう。

あなただけのオリジナルドリップバッグ

ユニークなパッケージには、産地にまつわるストーリーが隠されている。デザインはすべて店主がしているのだとか。プレゼントとしてオリジナルを作る事も。店主がデザインを担当する。相手の喜ぶ顔を思い浮かべ、あなたなりのストーリーを込めて。

最後のカップまで食せる“エコプレッソ”

こんな発想があるとは。クッキー生地のカップごと楽しめる“エコプレッソ”。斬新なカップは、おうちカフェにもってこいだ。オススメはアフォガード。家ならば決まりはない。作る楽しさもプラスになる。アイスをのせ、ドリップバッグで濃いめに淹れたエスプレッソ風コーヒーを上からかけて…。

店名に込められたコーヒーへの想い

気取らない雰囲気の店主の優しい言葉から、切々と伝わるコーヒーへの想い。これまでのコーヒーのイメージにとらわれず、本当の味わいを知り好きになってもらいたい。だから、こだわって納得のいくものだけを提供する。そんな想いは店名にも。由来は“ブースト・シャイン・コーヒー”。コーヒーで日常を明るく照らし、後押しできればと店主は言う。

(取材：編集スタッフ たまちゃん)