『ふくしま旅ラボ会議~SEASON 3~』〈いわき市小名浜〉

福島県の魅力をPRする「HAPPYふくしま隊」のメンバーが、調査員として県内を駆け巡る!
個性豊かなメンバーとともに、福島県内各地の魅力をさらに深掘りしていきます。

今回は、空さん&剣さんと一緒に、海の隣に広がるいわき市小名浜エリアを探索★(編集:なな丸)

  • 更新日:2024/01/26
  • 公開日:2024/02/19
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今回の調査員はこの2人!

今回は空さん&剣さんコンビ!
お2人の後ろに小さく見える建物は一体・・・!?

▶「HAPPYふくしま隊」について詳しくチェック!

360度、絶景!
いわきマリンタワー/三崎公園

まず最初に訪れたのは「いわきマリンタワー」!
1986年に建てられた高さ59.99mの展望塔で、いわき市小名浜のシンボル的存在です。
地上には、このマリンタワーを囲むようにして三崎公園が広がり、市民や観光客の憩いの場となっています。

早速マリンタワーへ入場!
まずは1階入り口にある券売機で入場券を購入し、受付に進みます。
2階には展示室があり、一般の方が撮影したマリンタワーの写真や、いわき市ゆかりの物などが飾られています。
顔はめパネルもありました!お2人のように記念に写真を収めてみてはいかがでしょうか♪

エレベーターで昇れる1番上の階は、展望室。360度が窓になっていて、海はもちろん、いわき市の街並みもぐるりと一望できますよ!
またそこから階段を使って上ると、屋上のスカイデッキへ到着!
これは、とても気持ちがいい!!取材日は天気も良くて、太陽の光が反射した海がキラキラと輝いていてまぶしいほどでした!

空さん「とても天気が良くて、きれいな青空と小名浜港を一望できました〜!」

剣さん「恥ずかしながら、頂まで登ったのは今回が初めてであったわし…感動致した!そして頭に過ぎったのは“東日本大震災”。今年の3月で丸13年となるが、着実に復興が進んでおると感じた次第。」

景色を堪能した後、ご自身のスマートフォンで写真を撮る2人。これは写真に収めないとですよね!

剣さん「小名浜の街並みから太平洋までぐるっと一周全て見渡せるここからの風景は、眼に焼き付けるだけでは無く、写真もバッチリと撮っておかねばならん!」

空さん「タワーから見下ろすと、イルカやカメの形をした植木もあちこちにあるのが発見できて、海やいわきらしさを感じられて楽しかったです。ぜひマリンタワーに登ったら探してみてください♪」

素晴らしい景色を眺めて感動いっぱいのまま下へ戻ると、1階受付の反対側には、お土産コーナーが。
いわきマリンタワーのTシャツ、グッズ、お菓子などが販売されています。
人気キャラクターとコラボした限定グッズも!
お土産も忘れずにゲットしてくださいね♪

広大な敷地の三崎公園には、ピクニックができる芝生広場、子どもたちに人気の遊具が置いてあるわんぱく広場など、楽しめるスポットがたくさん。
ちなみに写真は、全長74.8mの巨大ローラー滑り台!これは子どもたちも大喜びで、家族みんなで楽しめそうですね!
取材中もご家族連れや、お散歩しているご夫婦などをお見かけし、みなさん思い思いに楽しんでいるようでした♪

三崎公園内で外せないスポットはほかにも。それはこちらの「潮見台」です!
こちらも海が見渡せる展望台ですが、スリル満点なスポットのよう!?

なんと、柵に囲まれた展望室が海に突き出しているのです!柵から覗けば、真下は海!しかも奥の突き当りの柵はせり出した形で、よりドキドキしながら海を見れること間違いなし。
あぁ、空さんったら、そんなに身を乗り出して・・・!

空さん「高いところが大好きなので、潮見台は何度来ても楽しくてテンションが上がってしまいます。柵越しの海の迫力と、潮見台の高さのスリルが怖楽しい!!」

剣さん「いつ来ても美しく雄大な太平洋を間近で感じられる場所!柵の部分だけ少し海側に迫り出しておって、海を見下ろせるのが良いな!空殿は、このはしゃぎっぷり!そしてなな丸殿は・・・。うん!誰しも得手不得手は御座る!」

その通り、撮影担当の私なな丸は高所恐怖症。私と空さんの感情の違う歓声が飛び交いながらの撮影でした(笑)

マリンタワーからの絶景、スリル満点な潮見台、ぜひ三崎公園に訪れた際はどちらも挑戦してみて★

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三崎公園・いわきマリンタワー
〒970-0316 福島県いわき市小名浜下神白字大作93番地

【車をご利用の場合】
常磐自動車道「いわき湯本IC」から・・・約20分

(電話番号)0246-54-5707
(営業時間)9:00~17:00(入場は16:30まで)
(営業日)毎月第3火曜日、および1月1日
※第3火曜日が国民祝日の場合は営業、翌日休み
※8月は無休
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ホームページをチェック!

朝6時から営業!
肉と魚の定食屋 はこざき

明るい笑顔が素敵な店主と女性スタッフが出迎えてくれる「肉と魚の定食屋はこざき」。
なんと朝6時から営業されています!カウンター席と小上がりの座敷があり、1人はもちろん複数人でも利用しやすいお店です。

剣さん「店主をはじめ皆様の仲の良さが伝わる、とても温かな空間じゃ・・・。そして早朝からの営業に驚き!これから働きに出る方や観光に向かう方の朝食としてはもちろんであるが、海辺に在る“はこざき”、魚市場に勤められている方々の仕事終わりの食事の場所にもなっているのであろう!」

▲「とろ鯖塩焼き定食(刺身付き)」950円(税込)

イチオシは、魚料理!30年以上も市場で勤めていた店主は、その経験を活かした魚の仕入れに自信あり!毎朝新鮮な魚を仕入れ、おいしく調理します。

「とろ鯖塩焼き定食」は、このお店に来たらまず食べてほしい看板メニュー!

箸を入れただけでも、身のふんわり具合や脂ののり具合が感じられておいしそう・・・!

こちらは剣さんが実食!一口食べて思わずこの表情です!

剣さん「ふわっふわに焼き上げられたとろ鯖!たんと脂がのっており、口の中で溶けるようであった。白米と共に、“しらすおろし”と共に、そして店主のおすすめという“ネギ”と共に・・・。うーん、とろ鯖を軸として、さまざまな味わいを楽しませてくれる!美味い!ご飯は約250g、更に大盛り無料と!がっつりと食事をしたい方には嬉しい計らいじゃ!」

▲「いわし漬け丼(いわしフライ付き)」950円(税込)

こちらは、いわし好きにはたまらないいわし尽くしの定食!いわしフライも大きくて、食べ応えもバッチリです。

ツヤツヤに輝くいわし漬け丼・・・食欲が刺激されます。常連さんの中には、いわし漬け丼を週3回もリピートして食べる方もいらっしゃるとか!
とろ鯖もですが、こちらも小骨が少なくて食べやすいのが嬉しいポイントです!

こちらは空さんがパクリ!

空さん「生でいわしを食べたのが初めてだったのですが、こんなに脂がのっていて美味しいんだあ〜と感動!!鮮度抜群のぷりぷり食感であまりの美味しさにぺろりと完食でした〜!さらにいわしフライは、漬丼のいわしとは打って変わって、身がふわっふわ!!揚げたてのフライと漬丼が一度に楽しめて、とてもぜいたくで大満足なセットでした♪」

▲「刺身定食(まぐろ、たい、カンパチ)」1,000円(税込)

ちなみに、新鮮な魚と言えば・・・刺身定食も人気!その日の仕入れによって内容が変わる場合もありますが、店内のボードでお知らせしているので、こちらもチェックしてみて。

ちなみに店名通り、焼き肉、豚ヒレカツなどがっつりお肉系のメニューもありますし、ハムエッグなど朝の時間帯だけのメニューもありますよ。
ぜひ、はこざきでお腹いっぱいお食事を楽しんでくださいね★

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肉と魚の定食屋 はこざき
〒971-8101 福島県いわき市小名浜吹松16−30

【車をご利用の場合】
磐越自動車道「いわき湯本IC」から・・・約20分

(電話番号)050-1138-1552
(営業時間)6:00~14:00
※火・金・土のみ、夜【17:00~19:45】も営業
(店休日)水曜日
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基本情報ページをチェック!

家族みんなで楽しめる♪
お菓子工房 MOKA

最後に訪れたのは街中にある小さなお店、お菓子工房MOKA。
こちらでは可愛いスイーツがいただけるとのこと・・・?早速入店!

▲「アニマルマカロン」1つ 237円(税込)

そのスイーツと言うのが、こちらのマカロン!1つ1つに動物の顔が描かれていて、なんとも愛らしい見た目をしております♡
ネコ(オランジェ)、ブタ(フレーズ)、クマ(ココア)、パンダ(バニラ)、カエル(ピスターシュ)の5種類を、常時販売しています。

ちなみに「アニマルマカロン」の12個セットを注文すると、この5種類に加えてニワトリ、イヌ、ライオンなど動物の種類が増えるのだとか!人が集まる機会などに注文すると、楽しめそうですね♪

さて、実際にお2人もいただいてみることに。
選んだはいいものの・・・可愛すぎてどこから食べよう!?

剣さん「これを…食すのか!?と戸惑うくらいに可愛らしい!」

空さん「可愛すぎるあまりどこから食べたらいいのか頭を抱えます!バレンタインデザインでほっぺにハートが描かれているのもとっても可愛かったです♡」

取材日はバレンタイン前だったので、ほっぺがハートに!シーズンイベントに合わせて変化する遊び心も素敵!

いざ覚悟を決めて(?)パクリ!

空さん「私はパンダのマカロンをいただきました!サクサクでバニラの甘味がおいしい!」

剣さん「わしが頂いたのは“フレーズ”というブタのマカロン。名前に馴染みがなかったが食べてみると・・・うん!“いちご”じゃ!爽やかな香りと、挟まれたチョコの優しい甘さのマッチング・・・美味である。自分で味わうだけでなく、贈り物としても良い品だと思ったぞ!」

店内のショーケースには、マカロンの他にも季節のフルーツがたっぷりのったケーキや、小ぶりなサイズのプチケーキが並んでいます。

空さん「かわいいケーキやマカロンがズラリ!心がときめきます!」

ショーケース外には焼き菓子も豊富に並んでいますよ~。

剣さん「店頭に並ぶ品々の質問に対しても熱を持って教えて下さる、情熱を持った店長じゃ!」

店内のお菓子は、店長が心を込めて手作りしているもの。商品についての質問があれば、張り切って答えてくれることでしょう!「お菓子を贈りたい!」というときは、店長に相談してみるといいかも!

店長の佐藤さんは「家族みんなで楽しんで食べてほしいという思いで、お子様も食べ切りやすいプチケーキなどもご用意しています」とお話してくれました。
さらに「実はかき氷にも力を入れていて、通年人気のメニューなんです!」と教えてくれました!

そう、お菓子工房MOKAでは、通年かき氷が食べられるのです!
取材日を含む1か月は、ちょうどリニューアルのためのお休み期間でした。2月から、おいしく可愛くパワーアップしたかき氷が味わえるとのこと~!

アニマルマカロンに、かき氷に、そのほかケーキや焼き菓子。ご家族みんなで笑顔になっちゃうような、MOKAのスイーツをご賞味あれ!

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お菓子工房MOKA
〒971-8164 福島県いわき市小名浜寺廻町16-1

【車をご利用の場合】
常磐自動車道 「いわき湯本IC」から・・・約25分

(電話番号)0246-52-1770
(営業時間)10:00~18:00
※日・月・祝日は、11:00~18:00
(店休日)火曜日
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「お菓子工房MOKA」Instagramをチェック!

調査の感想

今回は、天候にも恵まれた、いわき市小名浜の旅。いかがでしたか?

剣さん「“炭鉱のまち”として栄え、今では“フラのまち”として名を馳せておる、いわき市。今回は小名浜エリアを巡ったが、グルメも観光地も沢山で目移りしてしまうな!わしらの旅が、皆のいわき旅行の「+α」になれば幸いじゃ!」

空さん「広い面積をもついわき市。今回旅した小名浜だけでも、こんなに美味しくて絶景が楽しめました!ぜひ皆さまにも、小名浜の新鮮なお魚、絶景、可愛いスイーツをご堪能いただきたいです♪」

今回取材したお店やスポット以外にも、海があり、個性豊かな店があり、大きなショッピングモールや水族館などがあり・・・。楽しみ満載な小名浜エリア。1日めいっぱい使って楽しんでみて~★

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