2020年秋 今現在のコロナウイルスへの意識・外出事情について【今月のアンケート結果】

コロナウイルスの流行により、今までの日常が一変し、不安を感じたり様々な新しい判断が必要になった日々。
周りのみんなはどのように感じたり、過ごしているのか気になる方も多いのではないでしょうか?
日々変わる状況の中で、あらためて今現在のコロナウイルスへの意識や外出事情について調査しました。
アンケートにご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!

  • 更新日:2020/10/22
  • 公開日:2021/10/22
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【回答期間:2020年9月27日(日)~9月28日(月) 回答人数:477名(男性154名/女性323名)】

Q1 休日の外出に対する意識について、現在の気持ちに近いものを選択してください。

緊急事態宣言後の今年6月頃に調査した休日の外出に対する意識から、外出に対して「抵抗がある」と回答した方が約3%減り、「少し抵抗がある」と回答した方が約5%増えていました。
外出への意識が少しずつ変化しているようです。
2020年6月ごろに実施した、外出についてのアンケート結果はこちら▶

【休日の外出に「抵抗がある」「少し抵抗がある」と答えた方の理由について】
■回答が多かった意見
1.外出をすることで感染のリスクが高いと考えているため...26.2%
2.マスクの着用など、自身のコロナ対策を徹底しても、混雑している場所への外出は怖いため...16.7%
3.福島県内のコロナウイルス感染者の報道が増えてきたため...14.9%

【休日の外出に「あまり抵抗はない」「抵抗はない」と答えた方の理由について】
■回答が多かった意見
1.外出の際は、マスクの着用や、消毒、3密をさけるなど、自身のコロナウイルス対策を徹底しているため...25.0%
2.感染対策(スタッフのマスク着用や消毒の設置など)を行っている店舗や施設が増えてきたため...23.0%
3.感染対策(スタッフのマスク着用や消毒の設置など)を行っているイベントの実施が増えてきたため...9.7%
3.不要不急の外出かどうかを検討してから外出するため...9.7%

Q2 自分の中でのコロナウイルスへの警戒レベルは、緊急事態宣言中と比較していかがですか?

【警戒がどちらかといえば弱まったと回答したユーザーの声】
県内の感染者は増えてきているが、極力感染を避けるための方法がわかってきたり、日々コロナ対策をした上での生活に気持ち的に慣れてきたため。(30代/女性)

【警戒がどちらかといえば強くなったと回答したユーザーの声】
先日の連休で、移動や観光をした人が県内外にたくさん居ると思うので、これから増えそうで怖い。(40代/女性)

【「緊急事態宣言中よりも、警戒がどちらかといえば弱まった」と答えた方の理由について】
■回答が多かった意見
1.マスクの着用や、消毒、3密をさけるなど、コロナウイルス対策を日頃より実施して生活しているため...35.1%
2.気持ち的に慣れてきたため...25.3%
3.緊急事態宣言期間から数ヶ月たち、以前より神経質にならなくなったため...18.0%


【「緊急事態宣言中よりも、警戒がどちらかといえば強くなった」と答えた方の理由について】
■回答が多かった意見
1.福島県内のコロナウイルス感染者の報道が増えてきたため...36.4%
2.県外からの移動が活発になってきたように感じるため...26.4%
3.周りが警戒心が弱まっていると感じられるため...16.4%

Q3 コロナウイルスの流行や自粛により、プラスに転じたと感じる変化があれば教えてください。

【ユーザーの声】

・マスク不足で手作りマスクを製作し、ミシンで何か作ることが好きなんだだと実感した。エコバッグも手作りした。(20代/女性)

・給付金がもらえたため娘のために使えるお金が増えた。産後2年目にして初めて美容室へ行けた。(20代/女性)

・ストレッチを日課にするようになってから体調が良くなってきた(30代/女性)

・みんなマスクをするようになって他人のくしゃみや咳が多少気にならなくなった。スーパーのお惣菜やパンが個包装されて衛生的になった。(30代/女性)

・外出、外食だけが楽しみでは無いことが分かった。家族で、自宅でゆっくりしたり、楽しい事が多い。テレビなどの娯楽もある。(30代/女性)

・語学勉強の時間を前より増やせたり、将来収入が減った時などのために、新たに知識を身につけようと考えて準備を始めたりプラスになったことは多々あった。(30代/女性)

・今までほぼ運動をしなかったが世の流行りに乗って体を動かす系のゲームをするようになり、それがずっと続いている。運動の習慣ができた。(30代/女性)

・庭の手入れ、家の補修など、後回しにしていたことができるようになり、時間に追われる生活がなくなり毎日ストレスなく過ごせるようになりました。新しくアクアリウムを始めたり、家庭菜園も始め充実した日々です。(30代/女性)

・料理にかける時間や自炊が増えたことや栄養バランスを考えたメニューを調理することが増えたこと。また、入浴方法や運動の習慣など、免疫力を上げる為の生活へチェンジできたことです。(30代/女性)

・健康に気を使った食事をすることが増えた。手あらいなどにより自身が衛生的になったこともプラス。(20代/男性)

Q4 コロナウイルスの流行や自粛により、マイナスと感じた変化を教えてください。

【ユーザーの声】

・周りの目が気になり、帰省や都市部への移動が困難になっている。(20代/女性)

・夫の実家が九州なのだが、もう1年以上、お義母さんに孫の顔を見せに帰省する事が出来ずにおり、やるせない。自粛疲れ。本当はお出掛けや旅行がしたい。(30代/女性)

・マスクをしていると気分が悪くなる事もあるので、外出時の着用が辛い時があります。(30代/女性)

・マスクをする事で人の表情が分かりにくくなったり、距離をとって話しをしたり人とのコミュニケーションが変わった。(50代/女性)

・収入が減ったのに、感染防止のために消毒液やウエットティッシュ、マスクなどを購入するため出費が増えた。(30代/女性)

・子供とイベントに行くのが大好きだったので、中止ばかりで残念だった。(30代/女性)

・やはり飲み会などが一切無くなり、みんなと会う機会も無くなった。趣味のマラソン大会なども全部中止になり、目標が無いので練習もおろそか。日々の目標が無くなり日常生活にも活気が無くなった。(40代/女性)

・家族や友人に気軽に会えない。自分は我慢出来ても、年々歳を取る親世代が、孫や子供に会えない切なさを思うと何も出来ないので悲しい。動画通話などはしても触れ合えないで寂しい。毎年楽しみにしていた県外のイベントも中止になったりして寂しい。(40代/女性)

・震災以降、外遊びの制限がなくなったかと思いきや、また、室内遊び、イベント中止など、外出での体験遊びをさせてあげられず、子供には相当な負担がかかっていると思う。小さいうちの経験は、大人になってもおぼえているもの。子供の1年とは貴重です。(40代/女性)

・自粛疲れにより、家にいても家族同士がギスギスしてしまう事があった。(40代/男性)

Q5 今現在、日常生活で楽しみにしていることや、今後の楽しみな予定はありますか?

・早く実家に帰省して孫の顔を見せてやりたい。自分もゆっくり羽を伸ばしたい。(20代/女性)

・GoToキャンペーンもあり、同じ東北内で旅行に行く予定をたてた。(30代/女性)

・運動系のゲームを続けているので体重の変化と次回の健康診断の結果が楽しみ(30代/女性)

・子供達の成長(30代/女性)

・新型コロナがボチボチ収束に向かい「毎年の、お正月の温泉2泊年越しは出来るといいなぁ」と心から願っています。(30代/女性)

・大好きなK-POPアーティストのオンラインコンサートなどがいちばんの楽しみです。
あとは夫と県内の少し離れた場所へたまに買い物に出かけたり、おいしいものを食べることが小さな楽しみです。(30代/女性)

・温泉旅行に行きたい(40代/女性)

・新型コロナウイルスのワクチンの完成。インフルエンザみたいに極度に怖がらなくてもいい病気になって欲しい。(40代/女性)

・早くコロナが収束して、コロナの前の生活に戻って心おきなく堂々と外出や外食、ショッピング、そして旅行にも行ったり出来たら良いと思ってます。(50代/女性)

・キャンプやサイクリングなどの人との接触が少ない趣味を楽しみにしています。(30代/男性)

温泉やGoToキャンペーンを利用したお出かけ、コロナ収束後の旅行が今後の楽しみと回答した方が多数!
コロナの収束が本当に待ち遠しいですね。

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