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※掲載内容は取材当時のものです。変更になる場合もありますのでご了承ください。
農業用倉庫をリノベーション。
内装もイベントも楽しいモダン空間
国道49号線を走っていると、重厚な見た目の農業用倉庫が現れる。それがcafé217(カフェニーナ)。この建物の中がどうなっているのか、入る前からワクワクする。
お店の扉を開けると、まず目に飛び込んでくるのは、コントラバス!音楽経験のある店主が友人から譲り受けたものだそうで、もちろん本物。入り口で圧倒的な存在感を放っている。
店内は一転して「北欧モダン」
店内は白い壁に囲まれた空間に、大きなテーブルが目を引く。「北欧モダン」をイメージした家具やディスプレイ。まさか、農業用倉庫の中が、こんなモダンな空間になっているとはなかなか想像できないだろう。
土間側を改装した座席は、倉庫らしさを感じることができる。さらにこの場所を使った音楽イベントも行われる。倉庫を改造しただけあって、音の反響がいいという。因みにディスプレイされている苔玉は購入可能。
人気のメニュー
人気のカフェメニュー。手前から時計回りに季節のフルーツタルト、季節のシフォン、ラフランスティー。取材時は「ブドウのタルト」、「ほうじ茶とマロンのシフォン」と、その時々で旬のおいしさが味わえる。このほかランチには創作パスタなども人気だ。
最近、店長はタロット占いも始めたそう。お客様にメニューの一つとしてご提供しているので、カフェで一息入れながら占ってもらうことができる。時間があるときにはぜひ試したいところだ。
心と体、両方を癒せる場所。
店長は、この空間で「ご縁が繋がることで可能となる、新しいワクワクを発信していきたい」と言っている。お客様が食べることで体を癒すだけでなく、心の部分も癒せる特別な場所にしたい。だからこそ、このカフェではイベントを積極的に行い、お客様のたくさんの笑顔を引き出しているのだ。