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※掲載内容は取材当時のものです。変更になる場合もありますのでご了承ください。
おそば屋さんの一角をカフェに。
会津産ソバ粉を使ったガレットは食べごたえ◎
「三茶cafe」は、「美蕎旬菜 三城」というおそば屋さんに併設。メインのおそば屋さんのリニューアルに合わせて、お店の一角をカフェとして作り直したそう。オシャレ和風な外観が魅力的。
メインの料理はやっぱりガレットだ。地元産のソバ粉で作るクレープは食べごたえバッチリ。店内の黒板にはガレットの説明書きがある。ソバ粉で作られているため、実はとってもヘルシーだという。
店内は、おそば屋さんとつながっているとは思えないナチュラルな雰囲気。おそば屋さんを訪れたお客様が、そのままカフェに来るということがやはり多いという。ごはんからすぐにデザートというのは嬉しい。
奥には、横並びのこじんまりとしたテーブルがある。少人数やひとりのお客様に人気の席だ。隅から隅までオシャレの行き届いた、暖かみのある店内でゆっくり過ごしたい。
人気のメニュー
定番は「キャラメル風味の焼きバナナガレット」。キャラメリゼしたバナナとほろ苦いキャラメルソースが香ばしい。添えられたバニラアイスと一緒に食べると、甘さがプラスされてますますデリシャスに。
「会津地鶏のささみソースカツガレット」は、店長が、ぜひお店に出したかった一品だそう。会津の名物ソースカツ丼をモチーフに、会津地鶏と名産のソバ。つまり会津をぎっしり詰め込んだ注目のガレットなのである。
「自家製ジンジャーエール」には、地元の会津産フルーツが添えられている。スムージーも大人気だ。もう少し経って冬になったらジンジャーエールをHOTでいただきたいところだ。
念願のカフェオープンを果たした
店長は、おそば屋さんに嫁いできて、念願のカフェデビューを果たした。土地の人達の温かさが猪苗代の好きなところだというが、縁があって夢を叶えた店長を見ると、なるほどと頷ける。
コーヒーやデザートに来るお客様だけじゃなく、お食事に来るお客様のために、今後は「ランチや、セットのメニューなどを充実させたい」という店長。これからどうなるのか楽しみなカフェだ。