2019年6月17日更新!
一度は行きたい、相馬野馬追!野馬追で使う甲冑を1人で手掛ける方がいるとか…。
相馬は海が近いので海鮮系も良いですね~!
甲冑を1人で!?それはぜひとも調査だ!(そしてランチは海鮮にしよう♪)
相馬市DATA
- 面積:
- 197.79km2
- 人口:
- 37,946人
- 相馬市の木:
- くろまつ
- 相馬市の花:
- 春:さくら
夏:はまなす
秋:ききょう
冬:さざんか
- 相馬市の鳥:
- うぐいす
誇れ!たちばな甲冑工房
工房の壁沿いにずらっと並ぶは、そう、甲冑!堂々とした強さと、凛とした美しさ、相反する両方の雰囲気をまとっています。
橘さんは、東北では唯一の『甲冑師』。全国でも数が少ないんです。漆塗り、彫金、染め付けなどの工程をすべて1人で担っています。新しい甲冑を作るのには、構想・部品の買い付けから始まるため、最低3年はかかるとのこと…!あの1体には、これほどの手間と労力が惜しまずかけられているのですね。
『甲冑作りは人生と同じ』この言葉が印象的でした。小さな部品を組み立てて作り、不具合を修復…。壁にぶつかったとしても、良い甲冑を目指して丁寧に、手間暇をかける。…たしかに、少し人生に似ていますね。
「甲冑師としての苦労も多かったけど、その分感謝していることも同じくらいある。」そう話してくれた橘さん。ユーモアあるお話の端々に、職人としての誇りや甲冑への愛情を感じました。
満たされろ!齋春商店
つやつや輝く海鮮たち。溢れんばかりに盛られた丼を見たとき、宝石箱に例える某セリフが脳内に浮かびました……。
こちらは「復興丼」という名の海鮮丼。齋春商店さんの中でも人気のメニューなんです。具材はマグロや生エビ、貝類にウニ、いくら…と盛りだくさんに10種類以上!具材1つ1つが大きくて食べ応えも満点です。その日の仕入れ状況によって使う具材も違うので、毎回違った味が楽しめるかも♪
松川浦漁港のすぐそばにある齋春商店さん。県内はもちろん、県外からも食べに来る方がいらっしゃるほど根強いファンが多いのです。
そんな齋春商店さんが心がけていることは『お客様に対するコストパフォーマンス』。「他に比べて少し値が張るかもしれないが、価格以上の満足度をお客様に感じてもらえるようにいつも心がけています。」とのこと!その思いが、食を通して相馬市を元気にしているのかも、と思ったなな丸でした。
新鮮な海鮮のうまさに感激。苦手なウニもおいしく食べられてびっくり!橘さんご夫婦には色んなお話を聞かせてもらい、つい時間を忘れて楽しんでしまいました!