2019年10月21日更新!
古殿町の役場や道の駅に、巨大な動物がたくさんいました!
巨大!?飼ってるのかしら・・・?
辛~いラーメンもあるよ!私は甘党だから食べられないけど・・・。
激辛チャレンジ、初めてです。
古殿町DATA
- 面積:
- 163.47km2
- 人口:
- 5,212人
- 古殿町の木:
- スギ
- 古殿町の花:
- ヤマユリ
- 古殿町の鳥:
- キジ
大胆に!繊細に!チェンソーアート
古殿町役場の入り口にドドンと並ぶ動物たち。実はこれ、チェンソーで作られた物なのです!大木を切り倒すイメージが強いチェンソー。古殿町ではこの道具を使ったアート制作が行われているのです。
きっかけは10年ほど前。町内で林業を営むご夫妻が、チェンソーアートの第一人者である和歌山県の城所ケイジさんと出会いました。古殿町はもともと良質の杉材がとれる産地。伐採時に余ってしまう木の根っこの部分も有効利用できないかと考え、町おこしとして始まったのだそう!
活動の中心となっているのは古殿町チェンソーアートクラブという団体。練習会を行ったり、イベントで子どもたちと作品を手掛けたりしています。中には県外から参加される方もいるそうです!
毎年恒例の古殿町チェンソーアート文化祭も見どころ満載。ゲストの城所さんが、作業する様子も間近で見られます。技術もさることながら、チェンソーの音も迫力満点!巨大な干支作品が披露されるなど、芸術の秋を楽しむイベントとしても注目ですよ♪
劇的!刺激的!爆烈ラーメン
全国には「激辛」を掲げるメニューが数多くありますが「爆烈」という商品名は聞いたことがないのでは?
しかし見た目は名前に反し、ごく普通のラーメンのよう。もしや完食できちゃうんじゃ?なんて考えたなな丸が愚かでした。スープを口に含んだ瞬間、とんでもない辛味が!!!私はひと口で打ちのめされましたが、2019年9月現在、スープまで完食した方は3名ほどいらっしゃるのだそうです!すごすぎる・・・。
もともとの看板メニューは爆弾ラーメン。時限爆弾のように後から辛さが爆発する一品です。なぜ辛いメニューを作るのか、店主の坂本さんに尋ねると「お客様の要望でどんどん辛味を足したらこうなった」とのこと!聞けばハバネロなど3種類の唐辛子を使っているのだそうです。
ただし白河系ラーメンなどもあるので、辛い物が苦手な方もご安心を!古殿町特産のエゴマを使った、えごまラーメン(写真)も香ばしい風味でおいしかった♪
チェンソーアートの作品たちは、どれも細かい部分まで再現されていて驚きの出来でした!また「出された物は残さない」が信条のなな丸でしたが・・・爆烈ラーメンはあまりの辛さにギブアップ。悔しいのでいつか必ずリベンジします!
今回ご紹介した スポット・お店
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古殿町役場 産業振興課
電話番号:0247-53-4613 -
食彩酒房 九竜