2019年12月16日更新!
田村市の観光地と言えば、やっぱりあのダンジョンだよね!
なな丸にも、ついに勇者として旅立つときが・・・!
お土産には、田村市特産の山ブドウを使ったスイーツがオススメ!
それはぜひ買ってみなくちゃ!(自分のおやつ用に♥)
田村市DATA
- 面積:
- 458.33km2
- 人口:
- 35,955人
- 田村市の木:
- なら
- 田村市の花:
- つつじ
- 田村市の鳥:
- うぐいす
神秘的!あぶくま洞とイルミネーション
いまや全国的にも有名な観光地、あぶくま洞。約8,000万年前にできたと言われる鍾乳洞です。全長600mのルートを歩きながら、地底の世界や不思議な形をした石を見学。途中の分かれ道にある全長120mの探検コースでは、スリル満点な体験が味わえます。
また「滝根御殿」と呼ばれる広いホールや舞台演出用のライトを使った「月の世界」というスポットも。どれもフォトジェニックで、写真に収めたくなります!
洞窟内の気温は一年を通して15度ほどを保っているため、夏の避暑地としても人気。でも、冬にしか見られない光景もあるんです!それは写真のようなイルミネーション。毎年、独自のテーマを設けて飾り付けています。
6回目となる今回のテーマは「星蛍」。自然を舞う蛍をイメージした光が、とても幻想的です!このイルミネーションは2019年12月1日から2020年3月1日まで。期間中はコンサートもあるそうです♪
新発見!かりんとう饅頭と山ブドウ
田村市では、地元食材を使ったご当地グルメ開発も盛んに行われています。市内で採れた野菜を5種類以上使った「たむら八彩カレー」も人気ですが、今回は滝根町産の山ブドウを使ったメニューに注目!ワインのほか、スイーツも展開されています。
菓子工房あくつ屋で味わえるのは、おまんじゅうやようかんなどの和菓子。山ブドウピューレが練り込まれ、さわやかな酸味が口いっぱいに広がります。ブドウの芳醇な香りもたまりません!
ここで驚きの事実が発覚!なんと、いまではメジャーな「かりんとう饅頭」の名付け親は、あくつ屋の店主である鈴木好亀(よしき)さんだったのです!
鈴木さん曰く「食べたそのままの感想で名前を付けたらヒットしちゃって・・・びっくりした」のだとか。あくつ屋の元祖かりんとう饅頭には、これまた特産のエゴマが生地に練り込まれています。香ばしい風味とあんのほどよい甘味・・・ぜひご賞味ください。
初あぶくま洞!の取材時は紅葉の時期。洞窟の中と外、どちらも楽しめました。元祖かりんとう饅頭のお店が近くにあったなんて衝撃!山ブドウやエゴマなど、特産品をお菓子で味わえました♪