2019年8月19日更新!

夏が見ごろの花と言えばヒマワリですが、塙町にも素敵な花があるんですよ!

もしや・・・食用にもできるというあの花かな?

塙町には、あの有名なプロレスラーがきっかけとなってできたお菓子もあるね!

塙町DATA

面積:
211.4km2
人口:
8,662人
塙町の木:
塙町の花:
山つつじ、ダリア
塙町の鳥:
きじ

塙町の地形

のびのびと!湯遊ランドはなわ

標高540m地点に立地する、湯遊ランドはなわ。広々とした敷地内では、温泉、宿泊、キャンプ、グランドゴルフなどが楽しめます。
中でも、アルカリ性の源泉を汲み上げた温泉は「若返りの湯」として美肌をもたらすと言われ、女性を中心に人気なのだとか!露天風呂も大きく、新緑、紅葉、夕日や夜景など季節や時間帯によって多彩な景観が楽しめるんです。体を芯から温める遠赤外線低温サウナもリラックスできますよ♪
また、2019年8月からスタートした高圧酸素室では、高濃度の酸素を取り入れて新陳代謝アップが期待できるとのこと!

そして、特に見逃せないのがダリア園!湯遊ランドはなわの向かいにあり、その敷地には300種、5,000株ものダリアが植えられています。中にはオリジナル品種もあり、同じ赤でも朱色、茜色、赤紫色など美しさは多彩。その微妙な色の違いに注目してみてください。
例年8~10月ごろまでは、ダリア祭りを開催!鮮やかな花々を満喫したあとは、湯遊ランドはなわの温泉やレストランのダリア料理などを楽しんでみてはいかが?

ぷにぷにだ!こんにゃく餅

こちらのお菓子は「こんにゃく餅」という名前の通り、原料に粉こんにゃくを使用しています。触った瞬間、その柔らかさにきっと驚くはず!まるで赤ちゃんのほっぺのようにぷにぷになんです。
誕生のきっかけとなったのは、1966年にプロレス興行で塙町を訪れた故ジャイアント馬場さん。塙町産こんにゃくのおいしさに感動して「他にこんにゃくを使った料理はないの?」と先代の店主におっしゃったのだとか。その言葉が先代に火を付け開発されたのだそうです。

作られた当初は、甘い物も限られていた時代。先代店主は、山で取れる果物アケビをイメージして優しい甘味に仕上げました。生地に混ざった角切りようかんはアケビの種を模していて、食感のアクセントにもなっています。
2代目店主の陣野雅元さんは「時代や地域によって好みの傾向があるため、お菓子の印象は変えずに味や食感を少しずつ調整しているんです」と話します。その細やかな仕事ぶりが、多くの方に好まれるお菓子につながっているんだなぁと思ったなな丸でした。

取材時にはダリアがまだ咲いていなかったので、ぜひ祭り期間中に行ってみたい!こんにゃく餅は本当に柔らかくて、ほんのり甘くておいしかったなぁ。

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